螺旋 初夏 後編＆決着 前後編

ちょっと日記をサボっていたので一気に3話分の無駄話を暴露。

明日が螺旋最終更新で、ランキングも25日0時に外す予定なので
是非、多くの人の参加を待ってますー。


んじゃ、こっから下は裏話。
あ、因みにここで書いてる裏話は暇な時に編集して
最後は螺旋の「spiral」にする予定ではあります・笑

★初夏　後編
これも引き続き十本刀のその後ですな。
主に方冶と由美のこと…それに加えてヒロインのその後も付けました。
張はホントにいいキャラしてまして、
よぉくArionの代弁を任せてしまいます。爆
「恐女」の時もそうだったんですが、Arionの思っていること
言いたいことは彼がいると彼に言わせてしまいます。

書いていて一番面白かったのはやっぱり警察に出勤と言うところかなぁ。
張の困ったような笑いが目に映って入力出来ました。
ああ、斎藤さんの生死については漫画で分かり切ったことなので
隠すことででナイので言いますが、勿論「目付きの悪いオッサン」は
斎藤さんのことで正解ですよ。
でもヒロインはその言葉が聞こえてませんけどね。
つまり戻ればヒロインは張と全く同じ仕事仲間なんです・笑
張からすれば役得だなぁ。


★決着　前後編
これはそれぞれの人たちの決着の意味です。
闘いが終わったからと言って、それだけが何も決着じゃないと思うので
それぞれの人たちの決着（まぁ、主に剣心一行だけど）
左之助がヒロインを誘って比叡山に向かうというのは
それなりに最初っから予定していました。
それに、左之助が一度向かったアジトから出て来て
弥彦を発見するというシーンがどうしても納得行かず（酷）
ヒロインを連れて行ってちょっと納得を付けさせようと思った・笑
それにしても本編の左之助はどうして帰って来たんですかね？
既に1回行った場所に弥彦を連れていくために、もう1回行ったってことかな？
んーよくわからねぇ…まぁ、いっか。
ついでにヒロイン達がアジトを脱出する際の地下道は
既に落盤が発生していて使えませんでしたー・笑
そういえば…と後で気付いた って設定です！！最低。

前編よりも後編の方が決着っぽいですけど。

また敢えて剣心だけ墓参りシーンの決着（けじめ？）を書かなかったのは
それを書くと人誅編に向かってしまうからです・笑
ただ剣心は剣心なりの決着を付けて来ているとArionは感じます。

さて！！
残す所もあと2話分です…編集して、誤字脱字の確認をした後に
出来れば今日中にもう1話はupしたいと思いますので。

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螺旋 最終部「道」 初夏 前編

今日から再始動。
はっきり言って、8部の話数はめちゃくちゃ少ないです。
7部の3分の1くらいしかありませんので、
更新はあっさり終わると思います。

それではその後をお楽しみください。

螺旋 炎終 前後編

ホント、お疲れさまでした。

第7部最終話、炎終も無事にup終了です。
第8部の目処も立っているので人気投票の期日も決定しました。
つまり24日までに完結するという言う事です・笑

さて、こっから下は炎終についての裏話。

炎終の最初の予定タイトルは終幕でした。
けど、終幕にしてしまうとなんだか終わってしまったようで、
ちょっと早いかなー？と思ってやっぱ却下。
でも志々雄編の終わりということで「終」は使いたかったので
前に「炎」を付けてそれらしく…笑

ん、タイトルなんでその場の雰囲気とノリでいーんですよ。
テキトー、テキトー　…第6勘だな、うん。

ここは丸っきり斎藤との別れてしまうシーンですが、
斎藤が生きているのは漫画で皆さん知っている事なので
そんなに力入れても仕方ない感じでした。
けど、死に別れるような斎藤とヒロインをいざ前にすると
ヒロインが一体どんな態度を取るのだろうかと悩みました。

Arionは斎藤が生きているのを分かっているので、
別に泣き喚くことじゃないと思うんですが…
実際に生死が変わらない状態で、本当に
助かる見込みのない時に合いなったら？
一体どうなるんだろうかと思いました。

一旦はヒロインが泣くも淡々と進む話を書いていましたが
書き終えて数日経ってからやっぱり納得いかないと
ほぼ全文を書き直し…由美の時と同じく泣き喚くヒロインになりました。
こっちの方が綺麗じゃないし汚いし、
人間として醜いのかもしれなけど人間らしいと思います。
置いていかれるのを極端に怖がっていたヒロインなので、
やっぱり泣いて喚いて懇願して、それが螺旋のヒロインらしいです。

脱出の際、蒼紫に至っては前々から彼に止めて貰おうと思っていました。
左之助は剣心をからっているので実際には無理だし、
剣心は気絶ちう…とすれば消去法で蒼紫の役得だな。って感じです。

Arion的、私的な考えなんですが…蒼紫に至っても
剣心と同じような道を答えとして見出したのではないかと思います。
勿論「不殺」の精神は宿していないかもしれませんが、
己の仲間、味方と位置付けた者には剣心と同等な事をすると思います。
だからこそ、蒼紫のlevelupの為にも蒼紫に助けて貰いたかった。

後、左之助ですね。
彼は阿呆なキャラですが、何気に仲間の事を
よぉーく見ている人なんだと思います。
結構、単純馬鹿ですが思慮深いんじゃないかと…
Arionの勘違いですかね？笑

まぁ、螺旋の左之助はそんな感じです。
彼はよく人を見ている。
設定としてはヒロインと一番歳が近いので「好き」とか
そんな感情は一切無いんですが、ちょっと危うそうなヒロインを
放っておけない感じのお兄さんみたいです。
（あ、年齢はヒロインが1個上だった・笑）
いっつも一直線で感情的だからこそ、
誰も言ってくれない言葉を代弁してくれた左之助は重宝しました。

さて、第8部はちょっとだけ待って貰って、直ぐに再開です。

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螺旋 果 後編

本日分up、残すところ第7部も明日の更新で終わりです。
長きに渡る志々雄真実との決闘編、ありがとうございました。

螺旋 果 中編

マジ佳境。
色々ありつつ5年掛けて書いて来た螺旋が
もうすぐ終わりを迎えるのは感慨深い。

以下は「果」の裏話的なことあり。

当初、入力作業中にこの辺りが一番悩んだ。

（すまん、こっから下ヒロインデフォルト名使ってます…）
話を構成して行く中で志々雄に刀を向けるヒロインと言うのは
まぁ、最初から考えていた訳でそれが一番離反と言う形にし易かった。

結局、ヒロインは斎藤の声で目が醒めた訳なんだけど、
それは蒼（デフォルト1）の記憶を取り戻しただけで
主体は無遠（デフォルト2）にあるわけ…それは変わらない感じ。
それをどうやって蒼に持て行くかは考えてなくて、四苦八苦した。

無遠主体だからこの状態で志々雄に刀を向けるのは
どうあっても出来ないと思うが、それは由美の件でなんとでもなる。
でもそこから死を覚悟して戦うヒロインを蒼として
救うには一体どうすればいいのか…分からなくなった訳です。

当初は斎藤夢なんで斎藤を持ってきた形で構成を練っていました。
けれど、斎藤は口下手だし…重要な事は黙として語らず
伝えるよりも感じろって気がするので、感情的になりつつある
ヒロインにはそれは届かないんじゃないかと考えます。
書いているArionとしても、斎藤が変に言葉を紡ぐと
キャラが崩れておかしくなると思いました。

そう思っていると助け船を出してくれたのが剣心です。
剣心の言葉は人の心を動かす何かがある。
心情を汲むのがとても上手な人ですよね。
栄次に言った言葉も、蒼紫に向けた言葉も宗次郎を救った言葉も
全て剣心の本気が込められているから、
相手の胸の奥にまで言葉が滲みるんだと思う。

だから、ヒロインを救ってくれるのも剣心だった。
嘘のないまっすぐな言葉で剣心なら
ヒロインを救ってくれるだろうと、彼に任せた。
そう思ったらあーなりました。
何度も推敲して書きなおした部分ですが、
納得したものが出来て、ヒロインをきちんと救えて
蒼に戻せてよかった思います。

そして本当に救いの手を差し伸べてくれるのは
やっぱりこの人しかいないんですよね、斎藤さん。
斎藤さんはやっぱり言葉で語らないで、態度で示すタイプだと思うので
やさしく抱きしめたらそれでOKなんです・笑
それに斎藤さんの信念は「悪・即・斬」のみ。
だから大勢の人を殺して来た事を後悔しているヒロインを
死の覚悟から救い出せるのは、同じ過去を持って尚
「不殺」の信念を持つ剣心でよかったんだと思います。


あと少しですけど、お付き合い下さい。
長々とありがとうございます。

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螺旋 果 前編

昨日久々に深夜更新した。
悩んで悩んで、書き直して直して、やっとup。
まだ前編なんでコメントなしで。

楽しんでやって下さい。

螺旋 因果鎖 後編

今日はこの時間にup。
昨日の夜はいつの間にか寝てまして、深夜更新は出来ませんでした。

さて、これでもうホントに終盤になりました。
Arionがこの戦いで一段力が入って書きたかったのは
このシーンかも知れません。

本当は斎藤とのらびゅらびゅな話が書きたくて
テキトーに始めた「螺旋」だったのに…
当初はただのわき役だった由美に対して、
段々とすげー感情が入ってしまい、
気が付けばこんな話になってしまった。

まぁ、いいか。