忍者ブログ
Admin*Write*Comment
Histoire - イストワール -
[6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11]  [12]  [13]  [14]  [15]  [16
ハリー・ポッターと死の秘宝part2をついに見ました。
つい最近やっとの思いでpart1を見て、
それから1ヶ月もしないうちにpart2をみたんですが、
感動…と一言で片づけるには勿体ないくらいの感情があふれ出ます。

とりあえずpart2まで見たんですがpart1の感想をば。

Arionは原作を読んでいない状態で、
映画からハリポタ世界に入り込みましたが、
1は映画館で見て、その後は全作品DVDを購入してみました。
途中から原作にも手を出し3巻までは読んだと思うのですが、
完璧に挫折し、5巻まで本は持っているけど読んでないという状態。

そんな中でもハリポタ世界は終末を迎え、作品は完結してしまいましたね。
噂に聞く所で、死の秘宝では大方のキャラクターが死亡してしまうと聞き、
ティキン野郎はArionは中々手が出せず見れなかったんですが、
「ええい!!」と思ってこの前やっと見ました。

立て続けにpart1と2を見たんですが、
正直にいえば1の方が怖かったです。
原作を読んでいないので一体どうなるのかと不安でしたが、
というか、謎のプリンスの後半でダンブルドアが
分霊箱を取り出すために水を飲むシーンがありましたよね?
もう、あの辺から見てられないくらいに怖かったんです。
Arionは相当なティキン野郎なもので…。

挙句に殺された訳ですが…ダンブルドアの「頼む…」という台詞は
なんとなく察しが付いていました。
ドラコに人殺しをさせたくないと言うダンブルドアの想いと、
だからと言ってそれを望めば自分は死なず、
破れぬ誓いを立てたスネイプが死んでしまうことになる。
それもまたダンブルドアの本意ではなく、
ドラコに人殺しをさせず、尚、スネイプを死なせないためには
スネイプに自身を殺させる事が一番最適になのだということ。
ついでに死の秘宝を見て、ダンブルドアは
自分の寿命があと1年と言う事を知り、二人を救うために
自分の命を差し出したと言っても過言ではないと思う。

「頼む」と言う言葉は「お前が私を殺してくれ」という
ダンブルドアの願いだったんだろうなー…と思えば深い一言。

さてさて前置きがすんごく長くなったけど、
part1で一番怖かったのは、マルフォイ低での
ベラトリックスとのやり取りで、特にハーマイオニーが
彼女に拷問されているシーンは聞くに堪えない悲鳴で辛かったです。
悲痛な悲鳴に地下牢で聞きつつも、成す術もないハリーとロンを想えば
可哀想で、可哀想で…あれはみてて相当辛かったです。
Arionは酷く感情移入しやすい人種です。
そこへドビーが現れた時の喜びようは言葉では表せなかった!!
しかもドビーは妖精ですから…!と魔法封じをもろともせずに
魔法を遣ってルーナ達を救い出した時には…もう、
おま、大好きだよ!!ばか!!っと思った。

でもってハーマイオニーを助ける時も、べらトリックスに「殺す気か!」
と尋ねられ「ドビーは殺したりしません。
ただちょっと怪我をしてもらえたら…(的なことを言っていた)」ので
大いに噴き出しました。
すごい敬語使って丁寧に説明してるけど、ものすごいことを言っている。
なんだよ、お前、ほんと、大好きだよ!!
っともうドビー愛が炸裂していた将にその時に起こってしまった出来事。
ベラトリックスの投げたナイフはドビーの魔法に吸い込まれるように
一緒に消えてしまい…
みんな助かったー!!とぬか喜びしていた自分がバカでした。

しかもドビーの最後の言葉が重すぎて、深すぎて、
もう涙なしには見れない状態でした。

あんなに2では大嫌いだと思っていたドビーが、
徐々に、回を増す度に重要な存在になっていて、
最後はハリーを守るために、友達を助けるためにその命を犠牲にした。
本当に、本当に、いいやつだったよ、ドビー。
今でも思い出すと涙が出ます…。

「ドビーは幸せです」

そういってハリーの腕の中で眠るように逝ったドビーは
本当に幸せだったんでしょうけど、やっぱり哀しい。

part1の最初で以外にもあっさりとムーディ先生の死を知らされ、
その時は悲しみよりも驚きの方が勝っていました。
炎のゴブレッドで初回登場を果たしたマッドアイ・ムーディですが、
その殆んどがクラウチJrという事で、
彼自身がまともに登場したのは次の回の不死鳥の騎士団からですね。
ほんの少しの間しか登場していませんが、ハリーの良き理解者であり、
とても彼のことを心配していた人物の一人です。

他にヘドウィグが死んだ時もショックでしたが、
こちらもあまりに突然な出来事だったので、
放心状態に駆られたというか、あまり現実感のない感じでした。

けれどドビーの時はリアルに現実を目の前で突きつけられた分、
ショックがデカイものだっと思います。
ハリーは魔法使いではありますが、11年間も魔法世界を知らずに
マグルの世界で生きてきたこともあり、
ドビーを一人の友人として、きちんとした形で弔ってあげたいと思ったのでしょう。
魔法で火葬するでもなく、魔法の力を遣う事なく、
自らの手で友人を埋葬する為の穴を掘り、自分の手で
眠らせてあげたいと思ったのだと思います。

さて、亡くなった方の話はここまでにして…まずはドラコ。
ベラトリックスの(正確にはマルフォイ低)でハリー達が捕まった時、
ハーマイオニーの呪文で顔の形を一時的に変えられたハリー。
その変装を見分けるためにドラコが現れたのですが、
ドラコは確実に彼がハリーだと分かりつつ、
ベラトリックスに「ハリーだ」とは告げませんでした。
これは何故か…。原書を読んでないArionの勝手な妄想ですが、
ドラコ自身もう戦いを続けたくないという思いがあったんだと思います。
ダンブルドアを殺せとヴォルデモートに言われた時、
失敗続きで自分の命が危ういことを知ったドラコはトイレで泣いていました。
確かに彼は自分の命を一番に考えてしまう卑劣で卑怯者かも知れませんが、
他人の命を奪うと言う行為は彼には出来なかった。
そこまでの悪人になりきることは出来なかった少年でした。
特にハリーとは今でこそ険悪ムードまっしぐらですが、
思い出してみて下さい?
1で組み分け帽子の儀式の前…なんとマルフォイからハリーに声を掛け
手を差し出して「僕が教えてあげよう」なんて言ってましたよね。
つまり、マルフォイ自身はそこまでハリーのことを
敵視していた訳ではないと思いました。
勿論、それを拒否され、その後ハリーの方がなんだかんだと学校内で
その存在が目立ってしまい、ドラコ的には面白くない…
という思いから敵視し始めたのでしょうが、
基本的に臆病風なドラコがそんな敵視からハリーを殺そうと思う訳がないんですよね。

映画を見てた誰しもが思ったことと思いますが、
ドラコは家柄的に無理やり遣らされている感が否めません。
本人は遣りたくない、したくない!!のに、家族や家庭環境…
一族の掟…に縛られ、遣らざるを得ない状況なんです。
それだけを想えばドラコにも同情したくなる思いです。
もしドラコの生まれた先がマルフォイ家ではなければ、
案外、ハリーとドラコはいい友達になっていたのかも知れないと思います。
いいライバルというか…なんというか。

part1を見て思ったのはそれくらいですかね。
ああ、初登場のビル・ウィーズリーが思いの外
イケメンすぎる俳優を使っていたのでどきどきしちゃったのは内緒です。
他にネビルの登場がすごく少なかったので驚きました。

ロンが一時仲違いをしてしまった時はすごくショックでしたけど、
あんな状況で、不安要素ばかりのような事態では
ロンの発言や行動と言うのはあり得なくないかな?と結構淡々と見てしまいました。
特にロンは家族が多いので、しかも魔法族だし…
心配になってハリーに喰ってかかるのも仕方ない気がしました。
でも「君には家族がいない!」っていうのは言い過ぎましたけどね。

時間を見つけて必ずpart2の感想も書きたいなーと思います。

拍手[1回]

PR
ホント、ためになるどころか、ダメになるメイキングですけど。
ありがたい機能はたくさんあるだろうに、
一切使いこなせてないArion流(つまり我流なんだよ)の
イラストカラーのメイキングっす。

この前、髪のカラーを入れたので、
今度は服のカラーの入れ方です。
正直相当大雑把です。
こんなんでいいのだろうかと思いつつも、
そうやって塗ってるという適当具合。
まじめにカラーを入れてる絵描きさんがすごいっす。
一応隠しとくので、気になる方だけ見てやってください。

ためになるダメになるメイキング。
服のカラー編っす。

拍手[0回]

久々にばくまんの感想でも書きます。

感想というか何というか、
とにかく驚くぐらいに小畑先生のタッチが違うところがあって笑えた。
サイコーとシュージンのコンビ、亜城木夢叶は
週刊で新連載のReverse、月刊でPCPをやることになった。
特にPCPは連載中の状態から小学校卒業に持って行き、
中学校編を月刊雑誌ですることになるため、
その話作りと打ち合わせ・・・。

ついでに新連載のReverseの打ち合わせやキャラ設定などなど・・・
なかなか大変そうなんですが、サイコーは余裕でも見せるような
笑顔で担当の服部に「大丈夫だ」と言い返します。

ところが・・・。

実際に原稿に入れば、思いの外手間取ってしまい予定は遅れるばかり・・・
アシスタントに迷惑を掛け、不眠不休で頑張るも出来る範囲はたかがしれ。
見かねたシュージンや妻のカヤちゃんもホワイトやベタを手伝うも
予定の遅れは取り戻せず・・・どうなることかとハラハラするくらいに
すごいことになってます。
でもってあのイラストのきれいな小畑さんが書いたのか?と思うくらいに
疲れ切って廃人になりかけているサイコーの絵があり、
ちょっとそのあまりにも酷い状態に何遍も見直してしまいました・笑。

でも不意に考えたんですが、月刊はともかく、週刊は毎週締め切りが迫ってくるわけで
ネタが思いつかないとか、話がまとまらないとか・・・
思い当たらなかったらこういった将に修羅場にぶち当たるんだろうなと思います。
漫画家に憧れることは子供の頃に誰でも1度はあると思いますが、
実際は華やかな仕事の裏にこんなにも血の滲むような毎日があってこそ
ばくまんをはじめ、ワンピース、ブリーチなど様々な作品が
生み出されているのだろうなと思いました。
1Pを意図もあっさりと見てしまいますが、その1Pですら
漫画家の先生たちは必死に何時間もかけて書いてるんですよね。
もっとちゃんと読み込みたいなーと思いました。

漫画家先生たち!!
頑張って下さい!!

拍手[0回]

以前に描かせて頂きました某サイトの夢主ちゃんの
髪のcolorを入れてる最中…を残しておいたので、
それを遣ってArion流(つまり我流だよ)のcolorの入れ方。

全く以て役に立たない適当具合がパネェので一応隠しておきます・笑。
見てやるぜ、って興味のあるかたは見てやって下さい。

完成絵はこちら。

拍手[0回]

以前から(何気に)計画中だった自作MADのページを作ってみました。
現状、試作段階なのであっさり予告なしに変更することも
最悪状況によっては削除する可能性もあります。
詳しくは「mad」のページに書いてます。

動画はyou tubeとニコ動画に転送。
(サイトに直接は許容がデカ過ぎて無理だった)
一部PCの状態により見れない可能性もあります。
携帯からの閲覧は不可能(みたいです)。←Arionが出来なかった。
とかは分からないけど…
i pad とかスマホ関係は分かんないけど。

今後も表示形態を改善予定です。

拍手[0回]

最近のお絵描き事情はゆるく募集中だった
「お宅の娘描きます企画」が忙しくなってきて、
90,000HIT OVERの御礼イラストを描く暇がないです。
ああ、別にいいんですけどね。
誰も待ってないだろうし!笑。

逆にのんびりやってた企画ですが、
誰にも見向きされないよりは忙しいくらいの方が寧ろ有難い・爆。
TOPにも掲示している通り現状5名様待ち状態なので
今は一旦募集をSTOPしてますので、申請して下さっても
対応出来なくなってますので、すみません。
ご了承ください。
(待ち状態にもなりません、コレ以上はちょっと許容越え)

だから最近のお絵描き事情は人様のお子さんばっかりなんですが、
まぁ、製作途中をいくつか撮ってるので、暇で暇で
死にそうな時にでも見てやって下さい。
大して完成品と変わり映えしないんだけど…。

  
  

いっつも製作途中をちゃんと撮っておこうって思うんですけど、
すっかり忘れてて、気が付いたら完成した後に思い出すんですよね。
今度はちゃんとラフから製作途中を撮っておきます!
必ず…!!た、たぶん…

拍手[0回]

久々に語りたい、フュギュア話。
今回は幻想水滸伝で語ります。

と、言うのもこれはArionが唯一持つフィギュアシリーズです。
もうだいぶ前に発売されたものなので、現状は生産停止か
発売終了になっていて、もはや手に入れるのは結構困難な品物ッス。



こんな箱に入れられて1つ確か…630円ぐらいだったはず。
1000円は超えて無かったので、お手ごろだ!と思って、
住んでいた近所のショップで買い求めたのを覚えています。
とはいっても中身は全部で7人もいるので
何が入っているのかは不安でしたけどね。


一番欲しかったのは勿論、2の主人公です。
このこは確か3箱目に上手く当ててGETしました!
600円代と言う手頃な値段にも関わらず、
ハイクオリティな作品ですごい満足しました。
顔も全く崩れてなくて、まんま2の主人公そのものでしたね!
この調子で是非ルックとか、フリックさんとか、
カミューとか、サスケとか…作って欲しかったんですが、
そうなると108体買わなければいけなくなるので、
それはそれで財布と喧嘩しそうですし、
飾る所もないので大変な事になりそうです。


3の主人公の一人、クリスです。
この子も1発でGETしました!確か…4箱目か5箱目。
結構最後の方だったんじゃないかと…←曖昧。
クリスも結構ハイクオリティなんですが、
如何せん、直線的な服装(マントのような裾とか、スカート)と
どうしても鎧を纏っているので、ちょっと嘘っぽい感じなのが残念。
裾もそう少ししわとかあったらよりリアルなのになーと思います。
表情は悪くないんですが、ちょっと大人っぽい感じがします。
大人の女性…という感じで、イラストのクリスとは少し違うかな?
どちらかといえば、ゲームVerに近い感じ。
いや、好きですけどね!


3の主人公が1人、ゲドです。
これもクリスと同じころにGETしたと思うので、
4箱目か5箱目…だったはず。
ゲドはちょっと表情が崩れているような気もするんですけど、
それでもこれは服装の再現がはんぱねぇっす!!
すんごい緻密に作られていて、しっかりイラストの服装を再現されていました。
これには感動した!
colorも殆んどはみ出してないし、すごいクオリティだ!
遠くから見ると、すごいかっこいいですよ!


こちらが4の主人公ですね。
実はArion宅にはこの子が2人いてます・笑。
4主人公は2箱目にGETした子なんですが、その後6箱目にも出てきた…。
まぁ、絶対2~3体くらいは被るだろうな…とは思っていたんですが
まさか、4主人公が被るとは…orz
どちらかと言えば2とか3辺りで被ってくれたら結構万々歳だったのに。
いや、好きですけどね。


外伝主人公であり、3では宿星の一人だったナッシュです。
ナッシュは狙って買ってしっかりと当ててGETした7箱目だったはず。
あんまり何も考えずに6箱目を買って4主人公が2度目の
お目見えをしてしまったので、しっかり選んで買ったら
ナッシュを当てました!
というのもナッシュは服の感じから箱いっぱいに入ってそうだったので
箱を振っても音がしないもの…と選んで買いました・笑。
まぁ、クリスとかゲドあたりも振っても音はしなさそうなんですけど。


で!この子を忘れてはいけません!
初代主人公のマクドールこと坊ちゃんです。
坊ちゃんは1箱目で当てましたので、その時は狂喜乱舞しました。
1箱目で1の主人公なんて…これは2箱目には2の主人公か!?
と思ったのですが、あっさり裏切られました・笑。
坊ちゃんは格好(構え)がカッコよくて好きです。
ゲーム中のこんなカッコで戦闘シーンを迎えればよかったのに…
そんな大好きな坊ちゃんですが、彼もまた2回登場した。
望みを掛けて買った8箱目が坊ちゃんだった・笑。
あと一人が悉く出ないというもどかしさで・・・。


最後の最後まででなかったのが3の最後の主人公、ヒューゴでした。
ヒューゴは装飾が少なくて軽いので…「軽いヤツ、軽いヤツ」って
選んだら4と1の主人公が出たという。
このままだとヒューゴをGETするのに破算+他の主人公の増殖が
思い浮かんだので、考えた挙句にヒューゴだけは
Amazonで中身が分かった状態で購入すると言う邪道に走りました。
背に腹は代えられぬのだ!
値段はちょっと高くて800円くらいだったかな?
それでも無駄に金を費やすよりはいいと思って購入した。
これで全員そろったぞ!と思った矢先に…

幻想水滸伝5が発売になり、5主人公だけが足りないという現状にもどかしさ。
(外伝とかは特に気にしてないという)
コナミさん、早く5主人公のフィギュアを出して下さい!!
出来る限り言い値で買うからさー…。

拍手[0回]

  • ABOUT
仏語で「歴史、物語」の意味を持つ【Histoire】
Copyright © Histoire - イストワール - All Rights Reserved.*Powered by NinjaBlog
Graphics By R-C free web graphics*material by 工房たま素材館*Template by Kaie
忍者ブログ [PR]