幻想水滸伝

前回Jump掲載の「異聞-水滸伝-」を気儘に語った際に
「幻想水滸伝」の話をちらっとしました。

なんで、今度はその幻想水滸伝を語りたいっ！！笑
ゲームとしてシリーズ化されてから既に10年以上経っているので
人気も認知度もだいぶ高いとは思うんですが、
今シリーズはⅤまで、他にもⅡの外伝やラプソディア、
PSP進出のⅠ＆Ⅱや最近ではDSのティアクライスが有名かと。
Arionが知ったのはⅡからで
最初はⅡを発売初期に購入したのを覚えています。

しかし、今回はⅠから行きましょう。
パッケージはコレ↓

現在はbest版も出て、手ごろな価格で販売されてます。

一番初期なので、正直言うと画力は確かに低いです。
今のPS3やFFなんかに比べると比にならないくらい劣っているでしょう。
それでも何が良いのかというとそのstory性の高さ。
ゲームを通じて、ただ遊ぶだけじゃなくて戦争を含む争いや
人種差別、国の在り方、人の思想に生き様など
考えさせられる事が多く詰まっています。

そして第一作というだけあって本来の「水滸伝」に
一番近い作品かもしれません。

冒頭は国の英雄であった国王が道を外して暴君と化し
国の滅亡と民を救うために反乱軍が旗を揚げる。
と、言った感じ。
元々は帝国軍、将軍の息子だった主人公が親友を庇った為に
いつの間にか帝国軍に追われ、反乱軍に加担する。
そして、反乱軍のリーダーになり国を救うというお話。
　
反乱軍というのは初期だけで後々は自分で好きな軍名を付ける事が出来
旅をして、仲間と力を増やしながら帝国軍を倒すのが最終目標。

ですが、醍醐味でもある108人の仲間たちは
全員がオートで仲間にはなりません。
町中にいる人物に話しかけたり、
一定条件を満たさないと仲間にならなかったり
一度断るともう二度と仲間にならない事もあります。
そうやって苦労して108人を集めて初めてgood endingを見れるのです。

また108人集めたとしても戦争で戦死してしまったり、
108人集める事が出来ないとnormal ending。

他に会話によって戦争や状況を放棄することも可能。
その際はbad endingとなります。

　　
左が主人公。
初期デフォルトの名前は決まっていませんし、
年齢も不明で設定されています。
姓だけは父の「マクドール」がありますが、
本編では殆んど使われることなく
ゲーム内には入り込みやすい設定かと思います。

中央がテッド。
主人公の唯一無二の親友で、形は少年ですが
実際には紋章の力で不老不死な為、だいぶ長生きしてます。
彼の持っていた紋章「ソウルイーター」が主人公に
渡る事によって話が始まり、国軍から追われる原因になります。
ちなみにテッドはゲーム序盤の段階で主人公と紋章を
守るために死んでしまうという設定。

右がグレミオ。
主人公は将軍の一人息子なので、いわゆる坊ちゃん。
そのお付き、従者がグレミオです。
将軍の息子…という時から主人公に付き従ってきた仲間たちだけは
主人公の事を「坊ちゃん」と最後まで呼んでいます。
どこぞかの剣客を思い出すような左ほほの十字傷ですが
それに深い意味はありませんので、ご安心を。

　　　
またこの幻想水滸伝（幻水）の世界に出てくる人物は
人間だけではありません。

幻水Ⅰでは人間のほかに中央左はコボルト族という半犬人。
二足歩行で人語を使う種族で、ちょっと片言な言葉で
話す所もありますが見ててかわいいです。

中央右はエルフ族。
人との関わりや争いを嫌って、森で動物と共に生きる者たちで
種族柄か剣や紋章術より、弓矢を用いる事が多いようです。

全くの別世界か思うと、右端の様に職業的に忍という者や
武器が剣ではなく、刀の描写があったり…
かと思えば銃を用いるガンナーがありーの
紋章を駆使して戦う紋章士なんかもいます。

　　　

他にも108人全てが戦闘要員ではなく、軍師・防具屋・酒場の主人、
料理人、絵描き、楽師ななんて非戦闘員も沢山います。
それに戦闘キャラ全員をレベル上げする必要も意味もないので
その辺は安心してplayして下さい。
気に入ったキャラを使って、適当にレベルを上げていれば
クリアするのにそんなに問題はありません。

多種多様な種族と、思想の中で主人公に未来と夢を託してくれる
108人の仲間たちはとても心強いデスヨ。

一度みなさんも遊んでみてくださいナ。

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籠ノ鳥 その飼主、不安

本日2作品upのもう一方は籠ノ鳥。
ストックは全く多くないんですが、
流石に名前変換が使えるようになるまでは
急ピッチで更新中で記録的かも。

因みに次回で第壱部完結予定です。
みなさん、もう少しですから勘弁してやって下さい。

それにしてもやっぱり新八っつぁんはかっこいいよなぁ。
可愛いのもあるけど…ちっさいけど、男らしいっていうか
うん、萌だな。あの身長に…笑

藤堂が永倉を弄る所とかだいぶ好きですな。
書いてても面白い。
永倉を突っ込み役に回すのも面白い。
真面目に書き過ぎると、相当暗い痛い話なんで
Arion的に出来るだけのギャグを飛ばしつつ
暗くなり過ぎないようにしていきたいですな。

まぁ、漫才トリオいるんでそうなると思います。
後1話、御辛抱をば。

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螺旋 正答

今日は頑張って2作品up。
螺旋については言うまでもない。
完結に向けて猪突猛進中です。

前回に引き続き、京都での操・薫達編。
どうやら暫くは剣心Sideの御話になりそうで
そろそろあの簾頭さんと鳥頭さん。
箒頭さんも再登場な予感です。

入力していて思った事がありますね。
薫と操は年も（確か）同じだし、よく似ていると。
当たり前って？まあ、そう言わんで下さい。
でも徹底的に違う場所が一つあったなぁ。

読んで下されば分るかと思います。

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籠ノ鳥 その男、飼主

連続「籠ノ鳥」の更新です。
なんとか目処が立ちました。
はい、名前変換を使う目処です・笑

第弐部の1話目から名前変換出来そうです。
つまり、それまでは無理です・爆

現在入力したところまで読み直していたんですが
やっぱり永倉の言葉使いは難しいですね。

「～でねぇの」っていうか「～でねーの」と使うのか判別不能。
もう「鐵」を穴が開くくらい読み返しました。
あんまり「デショ」とか「ヨ」「ネ」って使ってると
段々NARUTOのカカシ先生に思えて来てマズイ。
「～でしょーよ」とか入力してるとカカシ先生にしか見えない。
非常にマズイです。

なんとか判別を付けないと行けないんだけど…
よくよく考えたらカカシ先生と似てるんだよね。
軽そうに見えて、思慮深い所とか。
適当そうに見えて、だいぶ強い所とか。
そっくりじゃん？
カカシ先生も結構突っ込み役ってところあったし…

読者のみなさんもここは永倉さんなら、こういうんじゃね？
って思うところもあるかもしれませんが、
そこはご自身の脳内変換でお願いします。

それに左之も結構難しいんですよね。
言葉使いが汚いそうだけど、意外とそうでもないというか。
っつかあの参人の中では一番、しゃべらせるのが苦手かも。
一番宅地ン酸なのは藤堂君なんです。
ありゃ簡単。
なんかテキトーに出てくるので何も考えてないです・笑

もっともっと勉強しよう。

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ついにオランダ戦！

只今20：57
オランダ戦を見てる真っ最中。
どうなる日本。

確実に勝てない気はするが、せめて引き分けに持ち込んでほしい。
と、淡い期待を抱いて観戦中。

やっぱレベルが違うのでオランダ相手に勝利を捥ぎ取るのは
中々難しいと思います。
日本が弱いとかじゃなくて、オランダが強いんだと思う。
点が取れたら感激、奇跡、もう素晴らしい。
取れなくても仕方ない。しょうがないと思う。

取られても仕方ない、しょうがない。
でも、そこはちょっと頑張って堪えてほしいなぁ。

さて、これからどうなることやら。
長い長い時間の始まりですな。

おっと、サッカーも面白いけど…
Dreamも更新しないとね。

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水滸伝

皆さんは水滸伝をしってますか？
実際には中国の実話なんだか、御伽話なんだかで
兎に角108人の宿星を持って集まった仲間たちが
敵に立ち向かうというお話です。

色んな出版社から漫画や小説として多く広まっていますが、
Arionが一番好きなのはコナミから発売されたゲーム
「幻想水滸伝」ですね。
　

当初はPSで発売したゲームですがその後Ⅱ～Ⅴまで続き
番外編も発売されて、PSPやらDSにも進出しており、
未だに続編の出続ける既に人気シリーズになってます。

でも今回はこっち。

「幻想水滸伝」それはまた今度に置いといて。
話し出すとキリないんで…

今回のは一時期Jumpに掲載されていた、その「水滸伝」漫画
AKABOSHI…だったかな？
　

残念ながらたった数話で打ち切りになってしまった作品ですが
その画力はArionも脱帽もの。
「ヒカルの碁」や「デスノート」で有名な小畑さんにも
負けず劣らずな画力だと思いました。
キャラの個性も多彩で表情豊か。
好きだったんですけどね、この漫画。
ちょっと難しい「水滸伝」を漫画にした所為なのか
どうかはわかりませんが…残念な結果です。

　　　
↑この子が主人公。
国の王が暴君と化して民を苦しめているので、
それを止めるために立ち上がった反乱軍が国軍と戦う。
ってのが本編ですね。
この主人公の父（母・笑？）が王に騙され殺されたことで
復讐の為に反乱軍に入った模様。
結局、勝利したのかどうかは打ち切りの為、
残念ながら最後まで描かれませんでしたが
中々楽しめた作品でしたよ。

※因みに「打ち切り」と言ってますが、
　実際に打つ切りだったのかは定かではありません。
　短期連載ものだったのかも…？

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籠ノ鳥 その男、待

やっと更新。
籠ノ鳥…ずっと「その鳥」だったんですが
今回は「その男」まぁ、言わずも知れた永倉のこと。

短期連載と銘打っておきながら、
またドツボにハマった感じが凄いする。

そして未だに名前変換なしッ！！
いったいいつになったら使えるんだろうか。

ちょっと雑談。
本当はここで一度、第壱部を終わって切るつもりだったのですが
そうするとあまりにも短くなり過ぎなので
第弐部を潰して（？）崩して壱部と一部を合体させました。
なのでもうちょっと続きます。
せめて第弐部が始まる頃には名前変換が使えるようになりたい。

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