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Histoire - イストワール -
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6/16に頂いた拍手御礼です。

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少し前にツイッターでリクエスト貰ったのが、
るろうに剣心の緋村抜刀斎でしたー。

折角ほぼ初描きだった抜刀斎のメイキングを取ってみたので、
今更だけど、晒してみます。
毎回のことだけど、ラフから下書きまでは酷いです。
ほんとまあー、酷いもんです。
心の準備はOKですか?
Arionの腹は既に括ってるのでOKですがね。

ではまずラフ画がコレ。



ほんと、ま~~~酷いねコレ。
とりあえずどんな動き(格好)にするかってのをテキトーに決めて
雰囲気を流して描いただけという状態。
ちょいと太めで黒以外のカラーで描くのがArionです。
黒で描かないのはその後、下書きを黒でするので
線が分かり易いように敢えて黒以外で描きます。
色はその時の気分です・笑。

次に下書き。
片手に漫画本を持って、原作抜刀斎と睨めっこしながら描いていきます。



この時点でだいぶ形になってきましたけど、まだ適当です。
よくよく見ると無駄な線とか多いし(いつもだけど)、
着物の線も曖昧な感じです。髪の毛とかも乱雑。
でもいいんです。
この時点で抜刀斎時代の剣心には外ハネの毛があまりというか、
殆んどないことに気が付きました。
ので、全部髪はストレートにします・笑。

んで下書きが終わったら次はペン入れなんですが、ちょっと今回ここで脱線。



なんか刀を持った手の位置と格好がしっくり来なくて
格好を変えて描き直ししてみました。…ホントラフの汚さにびっくりです。

でも結局、なんかしっくり来ないままで
一旦は刀も手も描くのを断念して下書きを終了させてしまいました。



マジでこの状態で一旦完了としてペン入れの工程に進みます。

上の下書きイラストを統一化して透過度を下げ、
その上からパーツごとにペン入れをしていきます。
変える所は変えて、必要な線と要らない線を区別します。
つっても、無駄な線多いんですけどね。



んで、申し訳ないことにここから気合が入り過ぎて、
画像残しておくの忘れてた。
気が付いたらこの状態に完成してペン入れ終了。



一旦は下書き通りに刀も手もない状態でペン入れを終えたんですが、
やっぱり動きがないよなーと思って…
途中まで残していた右手のラフを採掘して進化させました・笑。
そして気が付いたらそうなっていた。
ちゃんと工程を取っておくべきだったと今にして後悔。
まあ、なるようになるんです。

彩色は取ってません。
つか忘れてました。
色塗りはペン書きよりも画像取るのを忘れるんですよね。
スマソ。

こんなイラスト具合ですが、参考にでもなれば幸い。

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まさか、そう来るとは思わなかった!!!
・・・という感じの展開になってしまった。

オトヒメ王妃を殺したのは人間。という事実。
それは人間と魚人&人魚との間の確執はデカかろうと再確認。
暗殺っていうもんだからまだ犯人は分かって無くて、
それをルフィが付きとめる―――って感じになるのかと思ってたんだけど、
犯人はその場で取り押さえられていたんだね。
しかも殺したのは人間か・・・居た堪れない感じです。

誰よりも人間を知ろうとして、誰よりも人間との共存を望んでいた
オトヒメ王妃がその人間によって殺されてしまった事実は、
王妃を愛する国民の魚人や人魚にとっては相当な精神的ダメージ。
それにネプチューン王のやり場のない怒りは、
一体どこの誰に向ければいいのかと思うわな。

これでネプチューンが私的に人間を殺せば、国民だって
王妃の仇討ちに行くだろうし、益々王日野望む世界じゃなくなる訳だ。
だからネプチューンは妻を殺された悲しみも憎しみも怒りも
結局は我慢しないといけない訳。

そこで感情に押し負けて人間を殺したら、また人間は魚人を殺し、
魚人は人間を殺し…の、負の連鎖だからね。

尾田先生の描く王の姿はコブラとかネプチューンとか偉大な王か、
はたまた、ワポルとかルフィの故郷のゴア王国の国王とか…
本当に、完璧に良し悪し二分されるよね。

しらほしがナミに「ナミちん様とは初めてあった気がしない(みたい)」なことを言うよね。
ナミは「境遇が似てるから」って言ってたけど…
イマイチよく分からなかった・笑。
母親を他種族に殺されたこと?
ずっと軟禁状態だったこと?
・・・・よく分からないな。

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最近めっきり書いてなかった。
どうやら魚人島過去編も今週で終わり…かな?

とりあえず…しらほしは魚人の中でも珍しい海王類と心を通わせることのできる
特殊なっていうか非常に貴重な人材らしく、バンダー・ゲッデン(だっけ?)が
狙っているのは彼女…と言うよりのその能力を持った者だったってことだ。
しかも一目惚れとかじゃなくて、その能力を持った者と結婚することで
海王類すらを従えることを夢見た先祖のためらしい。
それだけ聞くとなんか悪い奴だけに見えなくなる気がした。
(亡き先祖の為に~って栗のオッサンみたいだよね)

まぁ、それでオトヒメ王妃を殺したのが彼らだって言うんなら、
良い奴とは思わないけどさ。つか無理。

Arionの予想は当初から大外れなんだけど、
(てっきりアーロン達が殺したのかと思ってたから)
世界貴族の書状とかなんとか、やっと長年のオトヒメの
理想が叶い始めた時に、突然の暗殺。

その後のフカボシ達王子の取った行動が一番泣けた。
妹を泣かせまいと自分達も泣きたいだろうに、
必死に妹を笑わせようとするのが、痛いくらいに哀しい。

当たりもしないだろう予想を綴るなら、
しらほしの海王類を従わせる(というか、心を通じ合わせる力)は
ルフィに関わることでコントロールすることを開花させると思うのだよ。
特にルフィには覇王色(だっけ?)の覇気があるから、
既に海王類は従わせる事ができるんじゃないのかな?って思うんだけど。
クラーケンとか従わせてたし…その辺はどうなんだろうと思うけど。

他に占い師の未来で「ルフィが魚人島を滅ぼす(的なこと言ってたけど)」
あれは今の魚人島のあり方を壊す訳で、結果は良い方に転ぶんじゃなかろうかと思う。
輸血に関しても、麦わら一味の誰かにハチやケイミーが血を分け与える可能性もあるし…
なんらかの好転があると思います!!
あ、でも、予想だよ。
勝手な予想。
来週が楽しみですね!

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ちょっと前に描いたハボック・メイキング。
ラフから下書き工程をさらっと紹介。←いらんって。



毎度お馴染の見るからに酷いラフ。
もう何を参考にしたらいいのか分からないラフ過ぎるラフ画だよね。
兎に角、ラフは構図を考えるだけだから、線は適当なんだよ。



それが下書きでここまで進む。
このポーズは某お坊さんのポーズを参考したので、あんまり悩んでない。
参考画像と睨めっこしながらラフを見ながらペンを入れる。
っつても1枚のレイヤーじゃ終わらない。
「髪」「輪郭」「手」「軍服」とかに分けたレイヤーを
またそれぞれ数枚に分けて描き込んで行って、最終的に
一番らしい線で1枚に収める感じになるから…
これ描くのにも20枚くらいは使ってると言う馬鹿。

その下書きをペン入れしてコレ。



下書きを見つつ不要な線と、必要な線を描いたり消したり。
一旦これでOKかな?って思ったんだけど、
あまりにも前髪に線を描き込み過ぎたのでボツに。



で、前髪だけ描き直したのがコレ↑
本当は納得してないけど、ハボックの髪の毛がどうなってるのか
イマイチ分からないから、もうこれで妥協した。

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どれに分類すべきか迷ったけど、結局gallery関連にしてみた。
入れ替えしたのは、また夢絵ッス。
スンマソン…しかも鋼錬。

イシュヴァール戦時ちうのマスタングを描きたかったんですが、
どうも前髪の短いマスタングさんは描くの苦手なので、
段々と前髪が伸びてしまったのは愛嬌つーことで。

因みに描いたのはクソ昔です。
連載する以前に彼女の設定が出来た時点で描いてました。
ああ…もうホント申し訳ない感じの画力。
ペンタブ買って結構初めの頃だったしね。
原作に似せようとすると荒川先生の絵ってめっちゃ難しいんだよ。
…ってことで弁解させてくれ!!

以上!

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正直、髪の毛塗るのが一番嫌いです。
だって、難しいんだよ。
肌塗る方が好きです。
だって結構簡単なんだもん。

最初にペンタブを持った頃に比べれば、慣れて来たとは思うけど
それでもまだまだ拙くて、日々漫画家さんのcolorイラストと
にらめっこして塗り方の研究はしています。

それらしくなんとか再現出来る絵師サンと
全く出来ない絵師サンはいるけどね。

今回は前回の続きっつーことでラストで。



この前の画像の使い回しで悪いけど、この髪の毛を塗ります。
レイヤーは別にcolor用にして、簡単に薄めの色を付けて行きます。



この時、背景色を塗る色と逆色にしておくと、
塗り残しがどこなのか白の状態よりも分かり易いと思う。
髪の毛!!って思う場所に単色で色を付けて行きます。
塗り残しがないように綺麗に全体にね。

全部塗って、ロックを掛けてしまえば他は気にせずにガンガン行きます。



薄い色から徐々に濃い色を上乗せして行きますが、大抵は適当です・笑。
光源を決めて影の部分は暗めにするのは基本ですが、
あんまり黒くし過ぎてしませば重たくなるだけなので、
ホントArionは結構いい加減に塗ってるかも知れない。
線の太さも太→細に徐々に替えます。

全体により黒っぽく色を載せたら白か灰色系のハイライトで
大胆に髪の中につやを出すため太めに載せちゃいます。
失敗したらも一回黒で塗ればいいので、結構大胆に!
ただ髪の流れは意識して塗ることを気を付けています。
べた塗じゃなくって、これは髪の艶なんだ!ってこと。

このままじゃ、しょぼいので細い黒を艶の上に入れて行きます。



載せたハイライトをしっかり残しつつ、
それがちゃんと艶っぽく見えるように黒でラインを乗せて行きます。
あまりにもごちゃごちゃしたときは、ぼかして
ふんわりした感じに見せることも(Arion的には結構)重要。

他にハイライトを極力細くして黒の上に乗せて、
遅れ毛の艶に見せたり…
光源に近い場所は極端に明るくして見せたり(つか、ほぼ白だけどさ)
適当に描き込んでだいたい完成。

最後に黒の細いペンで纏まった髪以外の場所に
それらし~~く遅れ毛を適当に描き込んだら髪塗りは完成です。



おしまい!

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