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Histoire - イストワール -
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最近めっきりご無沙汰な今週のJUMPなんですが、
今回のばくまんには感動しちゃって…書かずに居られなかったよ。

サイコーと亜豆の結婚がとりあえず目標で始まったこのばくまんという漫画。
ついに結婚が目前までに迫ったこの状態で、
またも先延ばしにされたら流石にドン引きするつもりだったんですが、
この状況で、流石にそれはなかったようです。

アニメreverseのヒロイン役声優公開オーディションを受けた亜豆は
台本を持たずにオーディションを受けます。
声優の域を抜け、それはまるでドラマに出ている女優のような演技振りで
亜豆はヒロイン役を演じますが、途中で台本と違う…
台詞を間違えると言う事態を起こしてしまいます。
それでもなお、演技力はずば抜けて話題を呼びますが、
台詞間違い…と言うのは痛い失敗…と、思いました。

けれどこの台詞。
実はアニメ製作者側の誤字だったらしく、漫画を読みこんでいた
亜豆は漫画の通りに演じきっただけで、製作者側はこれを謝罪、訂正。
ピンチかと思った状況が好転して、亜豆にとってReverseが如何に
大事な作品で、どんな思いでこのオーディションを受けているか…
目の当たりに出来た一大アピールにあったという訳ですな。

けれど、他にもアイドル的な声優や年配大御所声優が居る中、
ヒロイン役を勝ち取るのは中々難しいように思えたこのオーディション。

その結果発表の日。
亜豆は実家で母親と妹と一緒にテレビ中継を見ていました。
同じくサイコーもシュージンやカヤちゃんと中継を見守ります。
結果は…ダントツの1位で亜豆がヒロイン役を勝ち取ると言うストーリー。

その瞬間、二人の夢が叶ったことになり、亜城木夢叶は
遂にその名前を成し遂げた訳ですね。
サイコーの満足そうなあの笑顔が焼き付きましたねー。
これまでのサイコーの根性と、亜豆の意地。
二人ともカッコイイですよね。

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