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Histoire - イストワール -
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さて読んできました、今週のJUMP。
まずはワンピから~。


兄ほし(笑)の説明で何となくホーディの存在の意味・・・というか、
どうしてあんな考えに至ってしまったのか?という理由はわかりました。
けど、それを言葉でArionが説明するのはすごい難しいので割愛・笑。
詳しくは各自でJUMPを読んでくださいということでOK?爆。
とにかく、前回も書いたようにホーディ自身が人間に何かをされたとか
そんなのでは全くないとだけ言うしかない。

そして兄ほしは魚人島内で人間を許す者、許さない者と二分した状態で
過去から今まで誰一人としてそれに触れず、どちらの勢力も残ったままに
してきた所為で現状のような魚人同士の殺し合いになってしまったと言う。
早くに魚人島内のその闇の部分に気づき、それらを払拭していれば
こんなことにはならなかったと言う。
それを踏まえて兄ほし・・・ふかぼし王子は人間であるルフィにに頼む。

「すべてをゼロにしてくれ」

と。
ホーディという魚人たちの闇を倒し、魚人島をひとつにするために
一度すべてを無に帰すために、ゼロにしてくれと願う。

それを聞いてルフィは「友達だから」とその願いを受け入れ、
また「魚人島を傷つけさせない」と言う。

しらほしには怪我はさせないから自分の傍にいるように言い、
ノアを伴って落ちてくるホーディをルフィは「ギアセカンド武装」
という新しい技(たぶん通常のギアセカンドギガント○○に武装色の覇気を纏った状態)で
ぶん殴るところでおしまい。

とりあえず今回はホーディの話が主で、
オトヒメが不安視していた「子供たちに植え付けないで」というあの願いが
破られた場合がホーディのような魚人なのだろうと思う。
何かをされた訳でもなく、自身に一切の被害のない状態でありながらも
大人たちの言い分や、見解を幼い頃から傍で見て、覚え、それが当たり前として
育ってしまった所為で、心の奥深くに根付いてしまった闇。
それが酷く影響して育ってしまったのがホーディだろう。
それを目の前に見て、フカボシは母であるオトヒメの言っていた意味を知ったんでしょう。

そしてまた自分ですら母を人間に殺されたということ(当時はそう言われていた)で
「恨んではいけない」と思いつつ、腹に据える恨み、辛みを
完全に消すことは出来なかったと悔やんでいる。

それに比べてしらほしは事実(母オトヒメはホーディに殺されたこと)を知りながら
誰にもそれを伝えることなく一人で抱え込み、母の言いつけ道理に
本当にホーディを恨むことなく生きてきた。

複雑すぎて何も言えないな、これは。
ルフィたちの戦いの後、少しでも魚人島が変わることを願う。

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