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少し前にツイッターでリクエスト貰ったのが、
るろうに剣心の緋村抜刀斎でしたー。

折角ほぼ初描きだった抜刀斎のメイキングを取ってみたので、
今更だけど、晒してみます。
毎回のことだけど、ラフから下書きまでは酷いです。
ほんとまあー、酷いもんです。
心の準備はOKですか?
Arionの腹は既に括ってるのでOKですがね。

ではまずラフ画がコレ。



ほんと、ま~~~酷いねコレ。
とりあえずどんな動き(格好)にするかってのをテキトーに決めて
雰囲気を流して描いただけという状態。
ちょいと太めで黒以外のカラーで描くのがArionです。
黒で描かないのはその後、下書きを黒でするので
線が分かり易いように敢えて黒以外で描きます。
色はその時の気分です・笑。

次に下書き。
片手に漫画本を持って、原作抜刀斎と睨めっこしながら描いていきます。



この時点でだいぶ形になってきましたけど、まだ適当です。
よくよく見ると無駄な線とか多いし(いつもだけど)、
着物の線も曖昧な感じです。髪の毛とかも乱雑。
でもいいんです。
この時点で抜刀斎時代の剣心には外ハネの毛があまりというか、
殆んどないことに気が付きました。
ので、全部髪はストレートにします・笑。

んで下書きが終わったら次はペン入れなんですが、ちょっと今回ここで脱線。



なんか刀を持った手の位置と格好がしっくり来なくて
格好を変えて描き直ししてみました。…ホントラフの汚さにびっくりです。

でも結局、なんかしっくり来ないままで
一旦は刀も手も描くのを断念して下書きを終了させてしまいました。



マジでこの状態で一旦完了としてペン入れの工程に進みます。

上の下書きイラストを統一化して透過度を下げ、
その上からパーツごとにペン入れをしていきます。
変える所は変えて、必要な線と要らない線を区別します。
つっても、無駄な線多いんですけどね。



んで、申し訳ないことにここから気合が入り過ぎて、
画像残しておくの忘れてた。
気が付いたらこの状態に完成してペン入れ終了。



一旦は下書き通りに刀も手もない状態でペン入れを終えたんですが、
やっぱり動きがないよなーと思って…
途中まで残していた右手のラフを採掘して進化させました・笑。
そして気が付いたらそうなっていた。
ちゃんと工程を取っておくべきだったと今にして後悔。
まあ、なるようになるんです。

彩色は取ってません。
つか忘れてました。
色塗りはペン書きよりも画像取るのを忘れるんですよね。
スマソ。

こんなイラスト具合ですが、参考にでもなれば幸い。

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