京都旅行 池田屋 デジカメ編

さてずげー呆れる位に長々と綴った京都旅行も最後になりました。
行って来たのは池田屋跡地です。
数年前はパチンコ屋だったそうですが、少し前から建て替わって
小料理屋が出来たという噂があり楽しみしていましたが、
…相当楽しめました。
いや、ホント…一番はしゃいだかも知んないくらいに。

デジカメでも相当な量を撮ったのですが、
そのArionの写り込んでいない一部を載せてます。
マジ一部です。
帰って来て見返したら相当撮りまくってた事に気付き、
そして撮っていた記憶のない自分に驚きだ。
それだけ無意識にシャッター押してたってことだな。

最寄バス停から降りて少し歩いたぐらいでそれはありました。
結構普通に建っていて一瞬、景色と馴染んでて分かんなかったぐらい。
でも「池田屋」という看板で見つけました。

池田屋跡の碑にはその時の案内板も建っていて
ちょっとオッサンたちが群がってましたね。

　

案内容の制札（なのか！？）には当時の事が事細かに書かれ
新選組ファンとして必読内容です。
　

元は外観だけ見て行くつもりで入る予定はなしだった。
　

今は海鮮料理屋という「はなの舞」さんが店舗に入っているようです。
池田屋を全面にバックアップした料理一覧に爆笑。

　
中でも各隊士たちをイメージして作られたこのカクテルは結構有名。
案内を読んでいるだけ面白かった。
縮小しちゃったんで文字が読みにくいかも知れません。

これは笑った。
永倉新八…大正4年まで生きた永倉ですが、無鉄砲な性格から、
　　　　　ガムシャラ新八こと「ガム新」と呼ばれていました。
（マジで！！？と突っ込みたくなった）

他に近藤は結構下戸だったらしいのと、若い平助に至っては
ノンアルコールカクテルで案内されているのが吹いた。

　
カルテル意外でも料理コース名が「幕末コース」とか
誕生日に予約で来た場合はケーキと一緒に隊士たちの
血判状がプレゼントされるらしい。
つか、この母印は誰の母印だよ！！？と言いたくなる。
（多分、店員さんの母印なんだろうなァ…）

折角来たのだからと、結局店内に…。
一発目から度肝を抜かれた店内の装飾の数々に…血沸き、肉躍る！！

　　
すっげデカイパネ絵！！
他にもメンバーいたんだけど、Arionがすげー確率で写り込んでいるので
これだけしかあげれないのが残念だ。



再現された大階段。



池田屋は宿場だったので、それを再現された帳場。
他にも「御自由に試着下さい」と書いてあったハッピを来て
刀らしき（実は傘）のもので写真撮影して…相当遊んでいたら
あっさり店員のお姉さんに捕まって席に案内されちゃいました。
ほんと、すいません。

　

店員さんは全員隊服ハッピを来てるので、雰囲気は大ありです。
案内された席も嵌め格子の障子だったり、通路との間には
暖簾だったりと幕末の情感溢れて楽しい。

　　
さっそく注文…勿論、まずは隊士カクテルから！
三人で来てたので全員バラバラで頼みました。
順番に斎藤一、原田左之助、沖田総司です。
どれも飲みましたが美味しかった！！
美味である！！

御品書きも相当適当に隊士とのこじつけがあって笑える。
でも面白い！！
それは携帯編で載せますので！
デジカメ編はこれにて終了！！