さてこっからが2日目に入ります。
朝も早よから目が覚めて、7時前には身支度が完了しとりました。
でも前日はぐっすりと気が付いたら寝ていたといった感じ。
夜中に暑さから一度だけ目を覚まし、冷房を付け直して
再度寝たという、鮮明な記憶…。
今回は新選組からちょいと離れて東寺です。
こっからは激しく仏像です。
まじ仏ゾーンです。
はい、外しましたね…スマソ。
ですが、以前も書いたように寺社のそーゆーのは大抵撮影禁止です。
なので、御仏さまの写真は残念ながら殆んどありません。
あったとしてもパンフからの2重撮りだけで
生じゃないんで悪しからず。
特にこの東寺編は無駄に五重塔が多い。
一夜明けて充電もばっちりな携帯とデジカメで
阿呆ぐらいにばしゃばしゃ撮ってた。
序盤でそーゆーことするから最後に充電が無くなるんだって
なんで気付かないのかな自分。
朝も早よから目が覚めて、7時前には身支度が完了しとりました。
でも前日はぐっすりと気が付いたら寝ていたといった感じ。
夜中に暑さから一度だけ目を覚まし、冷房を付け直して
再度寝たという、鮮明な記憶…。
今回は新選組からちょいと離れて東寺です。
こっからは激しく仏像です。
まじ仏ゾーンです。
はい、外しましたね…スマソ。
ですが、以前も書いたように寺社のそーゆーのは大抵撮影禁止です。
なので、御仏さまの写真は残念ながら殆んどありません。
あったとしてもパンフからの2重撮りだけで
生じゃないんで悪しからず。
特にこの東寺編は無駄に五重塔が多い。
一夜明けて充電もばっちりな携帯とデジカメで
阿呆ぐらいにばしゃばしゃ撮ってた。
序盤でそーゆーことするから最後に充電が無くなるんだって
なんで気付かないのかな自分。
とりま、デジカメVerでお楽しみください。
最寄バス停から降りて少し歩いただけで
目の前に現れるのは五重塔。
この日もよい天気で絶好の写真日和。
空がきれいに映ってより塔が栄えますな。
今回はきちんと南大門から入ったんですが、
目の前には柵が這ってあるので間違ったのかと思いました・笑。
入って目の前に見えた黒い木造建物が「金堂」です。
とりま金堂に入る前に目の前にあた食堂に行ってきました。
あ、「しょくどう」じゃないですよ?
読みは「じきどう」です・笑。
でもまぁ、意味は「しょくどう」と同じなんでどうでもいーですかね?
この食堂内には昔、火災で焼失したとされる以前の帝釈天や
持国天などが修復されずに残されていました。
既に腕や顔も焼けてしまい、失われた部位もありますが
現状残っている姿をそのままに保存されて展示されていました。
なので現在、講堂で展示されている仏像は再建されたものだそうです。
台風や地震などの天災や、火災に一揆などで
幾度となく大破されてしまったこれらは何度も何度も
当時の人たちの手によって何年も掛かって修復され
今に至るのだと思うと、仏を重んじる日本人の心を感じますな。
此方の赤い建物は「講堂」
全部で21体の仏像が安置されている建物です。
大日如来様を始め、五菩薩・五大明王・四天王・梵天・帝釈天です。
全部名前を挙げると…
・多聞天
・梵天
・持国天
・広目天
・帝釈天
・増長天
[菩薩部]
・金剛菩堹(さった)
・金剛宝
・金剛業(ごう)
・金剛法
・金剛波羅密多菩薩
[明王部]
・金剛夜叉
・降三世
・大威徳
・軍荼利
・不動明王
[如来部]
・阿閦(あしゅく)
・宝生
・不空成就
・阿弥陀
・大日如来
です(疲れたー)…。
それにしても目の前に21体も仏像が並んでいると厳かと言うか
何と言うか…最早息を呑んで魅入ってしまいますね。
Arionの姉貴はここで不動明王を初めて見て感動したらしく
今じゃすっかり彼の虜らしいです。
Arionとしては帝釈天の凛々しいお顔の方が好きなんだけどなー。
(つか仏を顔で選ぶなよという話ですな)
この「講堂」は建物に関しては重要文化財指定。
安置されている21体のウチ、15体が国宝指定。
5体が重要文化財指定、残りの1体のみが指定なしらしいです。
指定がないのは金剛波羅密多菩薩ですが…これだけ
新しいとか、そーゆーのなんでしょうかね?
理由は不明です…と言う事で調べてみたら。
同じ菩薩部の他の4体は初期作製作品らしいのですが(勿論、修復あり)
金剛波羅密多菩薩だけは江戸時代の作品らしく国宝外らしいです。
やっぱり新しいと認めて貰えないんですね。
さて次に参ります。
次は初めにも見えていた「金堂」
なんかもう普通に写真撮るのが飽きてしまったので、
ちょいと写真家風にとってみましたが…
すいません、調子こきました。
さくっと豆知識行きます。
こちらの建物はそれ自体が国宝級の代物。
金堂は東寺一山の本堂で796年に創建されたそうです。
今から約1200年前ですよ!!?す…すごいなんてもんじゃない。
講堂と同じくらいの広さの中に安置されているのは
金堂本尊の薬師如来坐像と日光・月光の両脇侍菩薩像でした。
薬師如来様の光背上には7体の化仏が彫られており、
七仏薬師を表しているそうです。
また台座の周囲には12神将像がありました。
先程の大日如来様の大きかったんですが、
薬師如来様もまたでかい!!!!
特に12神将を拵えている分、座られている台座が高いので
より大きく見えました…。
薬師三尊像の実物も初めて見たんですが、
まずは日光、月光菩薩様に会えたことが感動しました。
よく聞くお名前ではあったんですが、一度も目にした事はなく…
初めて拝見出来てその神々しいお姿にホント感動です。
お二人に無心で、熱心に祈っていざ、薬師如来様に…。
よくテレビなんかでは目にするんですが、意外と
(失礼なんだけど)怖い顔でした…汗。
ただし、じーっと時間をかけて眺めていると
不意にお優しく微笑んでいるような表情に見えたのも本当です。
そう思うと、そうとしか思えなくなって
長い時間金堂に居座ってしまいました。
何けなしに見上げてもやさしい微笑を蓄えた表情で見つめ返され
ついこちらまで微笑んでしまうような如来様でした。
講堂・金堂…と見入って外に出ると今後はあの五重塔に向かいます。
いやホント…どの角度から写しても絵に成るんですよね。
光の具合と空がきれいに写り込んでくれちゃって…
写真の腕が上がったような錯覚に陥ります。
(ホント勘違いな錯覚だ。)
コレより下はマジ調子乗った写し方をしています。
怒らないでやって下さい。
中々良い写真だ…(死ねよ…と某(坊)キャラに頭を打ち抜かれそうだ)
コレなんか絵ハガキにしてもよくね?
もう救いようのない程に勘違いヤロウ炸裂です。
デジカメ片手にあれやこれやと思考錯誤して撮ってました。
五重塔側から金堂を撮影。
この他にも観智院・宝物館・大師堂・宝蔵・毘沙門堂などなど
沢山の見て回る所があります…が!!
時間が押していたので残念ながら回らず。
Arionが見て回ったのは上の三つだけでした。
次に来た際はこれらを回ってみたいものです。
次は東寺の携帯Verを載せて行きます。
最寄バス停から降りて少し歩いただけで
目の前に現れるのは五重塔。
この日もよい天気で絶好の写真日和。
空がきれいに映ってより塔が栄えますな。
今回はきちんと南大門から入ったんですが、
目の前には柵が這ってあるので間違ったのかと思いました・笑。
入って目の前に見えた黒い木造建物が「金堂」です。
とりま金堂に入る前に目の前にあた食堂に行ってきました。
あ、「しょくどう」じゃないですよ?
読みは「じきどう」です・笑。
でもまぁ、意味は「しょくどう」と同じなんでどうでもいーですかね?
この食堂内には昔、火災で焼失したとされる以前の帝釈天や
持国天などが修復されずに残されていました。
既に腕や顔も焼けてしまい、失われた部位もありますが
現状残っている姿をそのままに保存されて展示されていました。
なので現在、講堂で展示されている仏像は再建されたものだそうです。
台風や地震などの天災や、火災に一揆などで
幾度となく大破されてしまったこれらは何度も何度も
当時の人たちの手によって何年も掛かって修復され
今に至るのだと思うと、仏を重んじる日本人の心を感じますな。
此方の赤い建物は「講堂」
全部で21体の仏像が安置されている建物です。
大日如来様を始め、五菩薩・五大明王・四天王・梵天・帝釈天です。
全部名前を挙げると…
・多聞天
・梵天
・持国天
・広目天
・帝釈天
・増長天
[菩薩部]
・金剛菩堹(さった)
・金剛宝
・金剛業(ごう)
・金剛法
・金剛波羅密多菩薩
[明王部]
・金剛夜叉
・降三世
・大威徳
・軍荼利
・不動明王
[如来部]
・阿閦(あしゅく)
・宝生
・不空成就
・阿弥陀
・大日如来
です(疲れたー)…。
それにしても目の前に21体も仏像が並んでいると厳かと言うか
何と言うか…最早息を呑んで魅入ってしまいますね。
Arionの姉貴はここで不動明王を初めて見て感動したらしく
今じゃすっかり彼の虜らしいです。
Arionとしては帝釈天の凛々しいお顔の方が好きなんだけどなー。
(つか仏を顔で選ぶなよという話ですな)
この「講堂」は建物に関しては重要文化財指定。
安置されている21体のウチ、15体が国宝指定。
5体が重要文化財指定、残りの1体のみが指定なしらしいです。
指定がないのは金剛波羅密多菩薩ですが…これだけ
新しいとか、そーゆーのなんでしょうかね?
理由は不明です…と言う事で調べてみたら。
同じ菩薩部の他の4体は初期作製作品らしいのですが(勿論、修復あり)
金剛波羅密多菩薩だけは江戸時代の作品らしく国宝外らしいです。
やっぱり新しいと認めて貰えないんですね。
さて次に参ります。
次は初めにも見えていた「金堂」
なんかもう普通に写真撮るのが飽きてしまったので、
ちょいと写真家風にとってみましたが…
すいません、調子こきました。
さくっと豆知識行きます。
こちらの建物はそれ自体が国宝級の代物。
金堂は東寺一山の本堂で796年に創建されたそうです。
今から約1200年前ですよ!!?す…すごいなんてもんじゃない。
講堂と同じくらいの広さの中に安置されているのは
金堂本尊の薬師如来坐像と日光・月光の両脇侍菩薩像でした。
薬師如来様の光背上には7体の化仏が彫られており、
七仏薬師を表しているそうです。
また台座の周囲には12神将像がありました。
先程の大日如来様の大きかったんですが、
薬師如来様もまたでかい!!!!
特に12神将を拵えている分、座られている台座が高いので
より大きく見えました…。
薬師三尊像の実物も初めて見たんですが、
まずは日光、月光菩薩様に会えたことが感動しました。
よく聞くお名前ではあったんですが、一度も目にした事はなく…
初めて拝見出来てその神々しいお姿にホント感動です。
お二人に無心で、熱心に祈っていざ、薬師如来様に…。
よくテレビなんかでは目にするんですが、意外と
(失礼なんだけど)怖い顔でした…汗。
ただし、じーっと時間をかけて眺めていると
不意にお優しく微笑んでいるような表情に見えたのも本当です。
そう思うと、そうとしか思えなくなって
長い時間金堂に居座ってしまいました。
何けなしに見上げてもやさしい微笑を蓄えた表情で見つめ返され
ついこちらまで微笑んでしまうような如来様でした。
講堂・金堂…と見入って外に出ると今後はあの五重塔に向かいます。
いやホント…どの角度から写しても絵に成るんですよね。
光の具合と空がきれいに写り込んでくれちゃって…
写真の腕が上がったような錯覚に陥ります。
(ホント勘違いな錯覚だ。)
コレより下はマジ調子乗った写し方をしています。
怒らないでやって下さい。
中々良い写真だ…(死ねよ…と某(坊)キャラに頭を打ち抜かれそうだ)
コレなんか絵ハガキにしてもよくね?
もう救いようのない程に勘違いヤロウ炸裂です。
デジカメ片手にあれやこれやと思考錯誤して撮ってました。
五重塔側から金堂を撮影。
この他にも観智院・宝物館・大師堂・宝蔵・毘沙門堂などなど
沢山の見て回る所があります…が!!
時間が押していたので残念ながら回らず。
Arionが見て回ったのは上の三つだけでした。
次に来た際はこれらを回ってみたいものです。
次は東寺の携帯Verを載せて行きます。
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