螺旋 炎終 前後編

ホント、お疲れさまでした。

第7部最終話、炎終も無事にup終了です。
第8部の目処も立っているので人気投票の期日も決定しました。
つまり24日までに完結するという言う事です・笑

さて、こっから下は炎終についての裏話。

炎終の最初の予定タイトルは終幕でした。
けど、終幕にしてしまうとなんだか終わってしまったようで、
ちょっと早いかなー？と思ってやっぱ却下。
でも志々雄編の終わりということで「終」は使いたかったので
前に「炎」を付けてそれらしく…笑

ん、タイトルなんでその場の雰囲気とノリでいーんですよ。
テキトー、テキトー　…第6勘だな、うん。

ここは丸っきり斎藤との別れてしまうシーンですが、
斎藤が生きているのは漫画で皆さん知っている事なので
そんなに力入れても仕方ない感じでした。
けど、死に別れるような斎藤とヒロインをいざ前にすると
ヒロインが一体どんな態度を取るのだろうかと悩みました。

Arionは斎藤が生きているのを分かっているので、
別に泣き喚くことじゃないと思うんですが…
実際に生死が変わらない状態で、本当に
助かる見込みのない時に合いなったら？
一体どうなるんだろうかと思いました。

一旦はヒロインが泣くも淡々と進む話を書いていましたが
書き終えて数日経ってからやっぱり納得いかないと
ほぼ全文を書き直し…由美の時と同じく泣き喚くヒロインになりました。
こっちの方が綺麗じゃないし汚いし、
人間として醜いのかもしれなけど人間らしいと思います。
置いていかれるのを極端に怖がっていたヒロインなので、
やっぱり泣いて喚いて懇願して、それが螺旋のヒロインらしいです。

脱出の際、蒼紫に至っては前々から彼に止めて貰おうと思っていました。
左之助は剣心をからっているので実際には無理だし、
剣心は気絶ちう…とすれば消去法で蒼紫の役得だな。って感じです。

Arion的、私的な考えなんですが…蒼紫に至っても
剣心と同じような道を答えとして見出したのではないかと思います。
勿論「不殺」の精神は宿していないかもしれませんが、
己の仲間、味方と位置付けた者には剣心と同等な事をすると思います。
だからこそ、蒼紫のlevelupの為にも蒼紫に助けて貰いたかった。

後、左之助ですね。
彼は阿呆なキャラですが、何気に仲間の事を
よぉーく見ている人なんだと思います。
結構、単純馬鹿ですが思慮深いんじゃないかと…
Arionの勘違いですかね？笑

まぁ、螺旋の左之助はそんな感じです。
彼はよく人を見ている。
設定としてはヒロインと一番歳が近いので「好き」とか
そんな感情は一切無いんですが、ちょっと危うそうなヒロインを
放っておけない感じのお兄さんみたいです。
（あ、年齢はヒロインが1個上だった・笑）
いっつも一直線で感情的だからこそ、
誰も言ってくれない言葉を代弁してくれた左之助は重宝しました。

さて、第8部はちょっとだけ待って貰って、直ぐに再開です。